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探偵と巨額な広告費用

探偵業界に古くからあるお話しに「悪徳探偵は高額な広告費用を投じている」というお話があります。この都市伝説的に何十年も語り継がれているお話しに信憑性が存在するものなのか?検証してみようと思います。まず、大切な判断材料として探偵がどのような広告媒体に広告費を投じているのか?という大前提の問題が存在します。著者が知りうる限りでのお話しとネット検索で確認できる限りの範囲でお話しするならば、費用をかけない広告の順からお話ししますが「ポスティングなどのチラシ」による広告が一番に広告費が低い広告となります。その次が「ポスターを張る」広告がコストを抑えた広告と言えます。そして、新聞の折り込みにチラシを入れる広告が存在し「バスや電車内の広告」や「駅のポスターや看板」などが低コストな広告と考えられます。安い順に広告を紹介していますが広告効果はあまり期待できない順でもあります。特にポスティングによる広告効果は極めて低く反応がほぼ期待できない広告とも言えるのです。大手探偵である数社がアルバイトなどにチラシ配りを仕事としてやらせるなどのお話しを過去に聞きましたが大きな効果は期待できない現状にあると言えるのです。広告効果の薄いものと対照的な広告に電話帳広告があります。ネット検索で探偵を探す以前の「最も広告効果が期待できた広告媒体が電話帳広告」となります。高額な広告であるため数千万円単位の広告費用を年間に投じても大きな利益が期待できた時代があり、特に高度経済成長期からバブル経済期に関しては多くの探偵が巨額の電話帳広告費を投じていた時代と言えるのです。現代でも多数の探偵は電話帳に広告費を投じています。過去の景気と比較してしまうとかなり効果は薄くなりましたが、まだまだ広告効果は存在していると考えられています。そして、現在も探偵興信所の目次を開いてみると「広告費を投じている探偵」を多数確認することができます。確かに悪徳探偵として名高い業者が数社確認できますが「昔から知られる悪徳探偵の広告は確認できない」状況となっていました。やはり探偵業に吹きあれる不景気の風から高額な広告費を捻出不可能となってしまった探偵が多数存在している様子が伺えるものとなっており、見開きの広告など一つも存在しない現状となっているのです。それでは現在の探偵が最も広告効果があると認識している広告媒体は何か?と考えた場合に答えとして相応しいものは「インターネット広告」が適当であり、ネット上に存在する自社ウェブサイトにSEO効果を用い上位表示させる広告効果が現代探偵が巨額な費用を投じている広告と判断することが出来るのです。一部の悪評高い探偵のサイトが多く上位表示されSEOに投じた費用の多さを物語る現状にあると考えられるのです。

悪徳探偵は消えては生まれる

悪名高い探偵業者は数社確認されるものの「やりたい放題の悪徳探偵の存在は現代のネット広告には確認数が少数になった」との認識が著者の率直な感想となります。数十年前に大手探偵として多くの広告を出していた探偵の大半は影を潜める形となっているのです。そのような探偵の露出が減ったのならば「探偵の評判は向上する」ものと考えたいところですが、消費者センターなどに寄せられる探偵の苦情は減少傾向にはないのです。そうです後進の探偵が同じ過ちを繰り返しているということが理解できるのです。探偵に限ったことではありませんが「良い業務を提供する人物」と「悪い業務を提供する人物」は人間社会の中で未来永劫存在してゆくものとも判断できるのです。

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